初 回:2014.5.11
再訪1:2017.5.6
はじめに

奥鬼怒温泉郷は、マイカー規制により、女夫渕駐車場からはバスまたは徒歩(1時間強)で向かわなければなりません。

日光澤温泉へは、日帰り入浴するため立ち寄りました。

玄関にある鐘を鳴らして、宿の人を呼び、500円を払います。
玄関でサンダルに履き替え、露天風呂の入口(宿の玄関に向かって右方向)へ進みます。
温泉

日帰り入浴の場合、2種類の露天風呂にしか入ることができまないので、露天風呂を選びます。
露天風呂1

数段の階段を下がると脱衣所と1つ目の露天風呂が見えてきます。


泉質は、源泉温度42.9℃、pH=7.2のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉です。
無色透明、無味ですが、少しだけ硫黄の匂いがします。

東日本大震災で泉質に変化があったようです。

ここの湯はとても熱いので、長湯向きではありません。
スカッとしたいときにはいいかもしれません。
露天風呂2

第一の露天風呂から、さらに階段を下りて行くと、2つ目の露天風呂があります。

泉質は、源泉温度40.4℃、pH=7.1の含硫黄-ナトリウム-塩化物泉です。
色は御覧の通りで、無味ですが硫黄の匂いがします。

さきほどと違い、ぬるめのやさしいお湯です。
スベスベとした浴感です。
ここは、長湯したくなる良いお湯で、とてもおススメです。
感想
内湯にも入ってみたいのですが、立寄り湯だとどうしても露天風呂を選択してしまいます。
データ
栃木県日光市川俣874
営業:9:00~15:00
料金:大人500円