頭の良い子の部屋には図鑑と地球儀が置いてあった。
そんな記事を読んでから、むりやり虫や花に興味を持たせ、図鑑を買い集めてきました。
それから約1年、ひらがなもおぼつかない長男に、カタカナで国名が書かれた地球儀を購入。
封を開けた途端、妻が「これ、子どもたち読めないよ」と言われるまで、気が付きませんでした。
台湾の老舗メーカーが作ったこの地球儀の特徴は、AR機能があることです。
スマホ等にアプリをダウンロードすると、地球儀上に動物やら恐竜やらが浮かんできます。
スマホ上で動物をタッチすると、その動物の解説や英語の呼び方等が聞けます。
正直なところ、アプリがしょぼくて使い勝手が悪く、子どもたちが操作できるか不安です。
「ワレワレハ ウチュウジン ダ!」ではなく、タコです。
リビングのオブジェにならないよう祈るばかりです。