新穂高温泉の公共露天風呂である「新穂高の湯」へ行ってきました。
橋を渡った後、階段を降ります。
階段を折り返すと、すぐに湯船があります。
脱衣所の手前に料金箱が設置してあります。
300円の清掃協力金が求められているので、チャリンと入れます。
湯船は比較的大きく、景色も抜群です。
一方で、通って来た(写真右上の)橋の上からは丸見えです。
なお、水着着用可能と紹介しているサイトが多かったので、水着で入浴しました。
水着を着たとしても、女性には少しハードルが高いかもしれません。
湯の投入用ホースが湯船の中に突っ込んあって、石で囲んでありあす。
泉質は、源泉温度不明、pH=不明の単純温泉です。
湯は、驚くほど透明で、魅了されると思います。
ほのかに硫黄の匂いがします。
湯の表面は熱く、下は冷たいに近いぬるさなので、熱平衡が起こっており、影が揺らいでいます。
全体として、湯船の温度は35~40℃ぐらいです。
湯の花は沈んでいますが、動くと舞います。
なお、管理されているとはいえ、野湯のような状況なので、イトミミズ君も入浴しているようです。
非常に人気のある浴場で、リピーターも多いようです。
しかし、残念ながら私の肌には合わないようで、湯から上がった後、しばらくは体がかゆくて仕方ありませんでした。
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂
営業 8:00~18:00(冬季閉鎖)
料金 清掃協力金(300円程度)