下諏訪温泉 新湯

長野県諏訪郡下諏訪町にある下諏訪温泉には、江戸時代に中山道と甲州街道の交点の宿場町として栄えました。
下諏訪温泉に10軒存在する共同浴場の内の1つ、「新湯」へ行ってきました。
新湯は、昭和2年に開湯した下諏訪町では比較的新しい浴場です。

入口の正面には、券売機と番台さんがいます。

共同浴場らしいタイル張りの浴室で、湯船は3人程度が入れる大きさです。
女湯は壁の向こう側にあり、上側は空いているため音が通ります。

新湯では、旦過第1源泉60Lと旦過第2源泉380Lの混合泉を加温、加水、消毒なしで掛け流しています。
泉質は、源泉温度56.0℃、pH=8.7のナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉です。
無色透明なお湯は、無味で、わずかに硫黄臭がします。

湯船は非常に熱く、体感では44℃はあると思いました。
湯あがりはさっぱりスッキリとした感覚でした。
共同浴場なので派手さはありませんが、熱めの温泉好きにはたまらない温泉です。

長野県諏訪郡下諏訪町3154
営業 5:30~22:00
料金 大人230円

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