はじめに
長野県松本市安曇にある乗鞍高原温泉の「温泉宿 青葉荘」に泊まりました。
青葉荘には、3つの浴場があり、そのうち2つの浴場には、内湯と露天風呂があります。
温泉
浴場1
2つの浴場は男女入替制です。
宿泊日に男性風呂だった浴場です。
熱くなく、ぬるくなく適温です。人によっては少しぬるく感じるかもしれません。
泉質は、源泉温度46.8℃、pH=3.2の単純硫黄泉(硫化水素型)です。
乳白色で、硫化水素型ならではの硫黄臭がしますがそれほど強くはありません。
また、酸味は弱く、渋みの方が強く感じます。
内湯から露天に出られます。
加水、循環、消毒なしの源泉かけ流しですが、加温はありです。
こちらはだいぶぬるいです。
浴場2
もう1つの浴場も湯船の大きさは同じくらいですが、少しぬるめでした。
露天も浴場1と基本的には同じです。
家族風呂
さらに、有料の家族風呂もあります。
こちらは内湯のみです。
食事
夕食
かなり安い宿泊料なので期待していませんでしたが、牛肉、馬肉、川魚、天ぷらとボリュームがあり驚きました。
さらには鴨鍋までついています。
おそらく自家製のおしんこもちょうどよい塩加減でご飯が進みました。
朝食
素朴な朝食ではありますが、納豆がおかめ納豆だったり、乳酸菌飲料がヤクルトだったり、ケチってないなと感じました。
感想
Mt.乗鞍スノーリゾートでスキー・スノーボードを楽しむための拠点として利用しました。
いわゆる合宿所のような使い方になると思いますが、食事のことだったり、ちょっと良いトイレットペーパーだったりと、細かなところでこだわりを感じます。
非常にコスパがよい宿だと思います。
データ
長野県松本市安曇3952−2
営業:9:00〜17:00
料金:大人500円