はじめに
温泉
山崎屋旅館には、2つの浴室があります。
宿泊時は、それぞれ貸切運用されており、30分単位の予約制です。それぞれ浴場の入口に記入ボードがあり、自由に予約できます。
ただ、2つの浴室は広さが全く違うため、もっぱら広い方を利用しました。
無色透明無味無臭で、湯使いは加温・加水・消毒なしの源泉かけ流しです。
肌をなでるとツルっとした感じがします。
少し熱めの温度に調整されているため、共同浴場と違って浴感を楽しむことができました。
もう1つの浴場は狭く、湯船も2名定員ほどです。
使用源泉も同じことから、空いているなら広い浴場を利用した方がよいと思います。
食事
夕食
夕食は和室の会場でいただくスタイルです。
ぱっと見は、よくあるようなメニューですが、レンコンのポタージュやいわなの刺身など、少し変わったものが含まれていて、それがまたおいしいです。
御主人が打ったそばも、絶品でした。
朝食
朝食も同様に、工夫された逸品が含まれていました。
どうやら料理は奥様が作られているようです。
感想
安代温泉には、廃業したまま解体されていない旅館がいくつかあります。
そんな中で存続しているだけあって、気遣いや食事の内容などについて宿泊料に見合うだけの満足感が得られました。
ネットの口コミで評価が高いのも納得できました。
データ
長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2299