養老渓谷温泉　天龍荘

千葉県大多喜町に養老渓谷温泉「天龍荘」に宿泊しました。

養老渓谷にはいくつもの温泉宿がありますが、その湯使いは全て循環・消毒ありとなっています。

湯使いがどこも一緒なので、どこに泊まるか非常に迷いましたが、決め手は「シャワーから源泉」です。

シャワーから新鮮な温泉を楽しむことができます。

ただし、頭を洗った後は、髪の毛が少しごわごわします。

さて、天龍荘の浴場は、男女別の内湯のみです。

湯船は定員4～6名ほどの大きさです。

泉質は、源泉温度16.7℃、pH＝不明のナトリウム－塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉です。

おそらく、pHは8以上（アルカリ性）だと思います。

温度が低いため、冷鉱泉に分類されます。

色は黒色で、石のような匂い、ほのかににがりを薄めたような味がします。ブロックを追加

浴感ですが、肌をなでるとぬるぬるに近いつるつる感があります。

ただ、シャワーの方がぬるぬる感があるかもしません。

湯は少し重たい感じで、気泡も真水に比べて消えにくいようです。

湯上りは、とにかく体が温まります。

というか、ナトリウム－塩化物泉の特徴ですが、なかなか冷めず汗が止まりません。

夕食です。

この後、鮎の塩焼きや天ぷらが運ばれてきました。

なお、写真に写っているビールは別料金です。

朝食です。

温かいものは温かい状態で提供されており、美味しくいただきました。

子ども用のおもちゃは朝食にも付いていて驚きました。