はじめに
鳥取県倉吉市関金町にある関金温泉の共同浴場である関の湯へ行ってきました。
駐車場は建物の裏側です。
入口の手前には開湯110周年記念碑があります。
建物に入ると、正面に受付、左側に浴場があります。
受付で入浴料を支払い、男湯へ向かいます。
温泉
脱衣所から浴室へ入ると、湯船がポツンとあるだけです。
これぞ田舎の共同浴場です。
泉質は、源泉温度39.5℃、pH=7.8の単純弱放射能温泉です。
成分表をいると、いわゆるラドン温泉です。
ゆっくり深呼吸すると良いと言われています。
源泉温度も高くないし、ゆっくりできるかと思いきや湯船は結構な熱さです。
加水も循環も消毒もしていませんが、加温してありました。
時期的に、もう少し加温を待ってほしかったところですが仕方ありません。
無色透明、無味無臭で透明度は非常に高いです。
なんの変哲もないように思える湯ですが、ラドン温泉なので意識的に深呼吸をしました。
さらっとした浴感で、ツルツル系ではありません。
感想
風情のある田舎の共同浴場です。
良い温泉なのですが、あまり特徴がないので玄人向けでしょう。
データ
鳥取県倉吉市関金町関金宿1227−1
営業 6:00~21:00(10/1~3/31:7:00~)(毎月1日・15日定休)
料金 大人200円