切明温泉　河原の湯

長野県栄村（秋山郷）にある切明温泉「河原の湯」へ行ってきました。

秋山郷には新潟県から入り、南下する形で奥の長野県へ入っていきます。

切明温泉は、秋山郷の最奥地になります。

河原の湯は、いわゆる野湯です。

川底から温泉で湧き出ているので、川の水とミックスしてちょうどよい温度の湯船を作ります。

アクセス方法は、切明温泉の宿「雄川閣」の駐車場を突っ切って行きます。

すぐに大きな橋が見えますが、これを渡ってはいけません。

手前の坂を下ってください。

坂を下ったところにある橋を渡って左側の小道を行きます。

1～2分行くと、湯気が見えてきます。

スコップで掘ると湯が出てくるそうですが、私にはそのガッツはありません。

先人たちが掘ってくれた湯船を探します。

ちょうどよい温度の湯船（窪み）を見つけました。

泉質は不明ですが、無色透明無臭で、おそらく「切明温泉　雪あかり」等の泉質と同様だと思います。

川の水なので衛生的ではありませんが、野湯ならではのワクワク感が楽しめます。

切明温泉へ立ち寄った際は、是非入ってみてください。