はじめに
山梨県山梨市にある日帰り温泉施設「正徳寺温泉 初花」へ行ってきました。
受付カウンターで入浴料を支払うと、ロッカーのカギが渡されます。
カウンターに向かって右に進むと浴場になります。
脱衣所前には飲泉処がありました。
温泉
浴場内には、内湯と露天があります。
内湯は、加温浴槽と源泉かけ流し浴槽があります。
泉質は、源泉温度33.9℃、pH=9.4のアルカリ性単純温泉です。
琥珀色のモール泉ということで、ホームページで「独特のぬるぬる」と謳われていますが、それほど実感はありませんでした。
また、源泉浴槽は、「のぼせる事なく、いつまでも浸かっていたい心地良い温度」なのはおそらく夏だけです。
秋口になると、さすがに冷っとする温度です。露天には、寝湯やサウナ小屋など、日帰り温泉施設らしいものが揃っています。
感想
この温泉施設の特徴は、ちゃんとしたうなぎが食べられるということです。
以前この地で養鰻をやっていた先代が、温泉が出そうな気がしたボーリングしたら温泉が湧いてきたのだそうです。
そうした経緯があることから、鰻店レベルの鰻が食べられます。
今回注文したのは、上うな重(3,650円)です。
地元にあれば嬉しい泉質ですが、それほど特徴的な浴感ではありませんでした。
データ
山梨県山梨市正徳寺1093−1
営業:10:00~21:30(木曜定休)
料金:大人700円(3時間)