はじめに
新潟県十日町市にある松之山温泉の共同浴場「鷹の湯」へ行ってきました。
松之山温泉は、草津温泉、有馬温泉と並んで、日本三大薬湯のひとつに数えられています。
温泉
内湯
鷹の湯には男女それぞれに内湯と露天があります。
写真奥には源泉が注がれていますが、その下(浴槽内)には、循環された湯が勢いよく出ています。
いわゆる、循環併用タイプです。
露天
内湯から外へ出ると一段下に露天があります。
こちらは内湯に比べて湯船が小さめです。
こちらも循環併用タイプだと思われますが、確認できませんでした。
源泉は、鷹の湯1号~3号の混合泉です。
泉質は、源泉温度85.5℃、pH=7.5のナトリウム・カルシウム-塩化物泉の高張性温泉です。
オイルと薬品臭、強い塩味に苦みが混じったような味がします。
感想
内湯も露天も熱く、塩分濃度が濃いため、体が非常に温まります。
湯あがり後もしばらくは汗が噴き出し、止まりません。
また、湯あがりは肌がちょっとベトつきます。
寒くなってきたころに浸かりに行くのがおススメです。
データ
新潟県十日町市松之山湯本18-1
営業:10:00~22:00
料金:大人500円