はじめに
山形県米沢市にある小野川温泉の共同浴場「尼湯」へ行ってきました。
小野小町が父の行方を訪ねて京都から東北に向かう途中、偶然発見したそうです。
また、戦国時代には、伊達政宗が湯治したとも伝えられています。
入浴料は、玄関内の券売機か、近くの商店で購入します。
温泉
泉質は、源泉温度80.3℃、pH=6.9の含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉です。
白い湯の花が湯船の底に溜まっています。
源泉かけ流しですが、泉温が高いので井戸水で加水されています(夏季40%、冬季10~20%)。
それでも熱かったので、さらに水道水も加水してしまいました。
感想
共同浴場の「あるある」ですが、地元民しか耐えられない熱さです。
湯あがりは、汗が噴き出て、衣類がびっしょりになります。
次回は冬に訪れたい温泉です。
データ
山形県米沢市小野川町2472−2
営業:5:00~22:00
料金:大人200円