馬曲温泉　望郷の湯

長野県木島平村にある「馬曲まぐせ温泉望郷の湯」へ行ってきました。

入浴券を購入し、受付に渡します。

内湯の湯船は、湯船が4名程度が入れる大きさです。

泉質は、源泉温度39.5℃、pH＝8.2の単純温泉です。

源泉は、一度貯蔵庫に溜められたものが注がれています。

湯口には、成分が白く固まっています。

循環併用で加温されていますが、加水はされていません。

無色透明で、無味無臭です。
白湯に比べ、気持ちしっとりしているように感じました。

一方、露天へ行く場合は、入浴券を購入後、建物に入らず、建屋に向かって右手の方へ行きます。

すると、すぐに分かれ道にぶつかるので、男性は左手、女性は右手に進みます。

脱衣所は広々としており、内湯の脱衣所の3倍のスペースはあります。

露天には、上下に2つの湯船があります。

露天のメインは下側の湯船はになります。

晴れた日には遠く北アルプスまで望むことができるそうですが、私が訪れた時には、生憎の天気でした。

お湯は内湯と同様にかけ流しと循環の併用で、無色透明、無味です。

内湯と異なる点は、無臭ではなく、かなり強めの塩素臭です。

塩素消毒は仕方ないとしても、プールの匂いがするのは残念でした。

なお、上側の湯船は、下側に比べて若干熱めですが、大差はありません。

下側と違って、塩素臭くないのが特徴といえば特徴です。