新湯温泉 寺の湯

はじめに

塩原温泉郷を構成する新湯あらゆ温泉の共同浴場「寺の湯」へ行ってきました。

寺の湯は、噴煙が上がっている硫黄山(爆裂火口跡)のすぐ下にあります。

入浴料は、ドアノブの横にある箱に入れます。

入口を入ると左右に脱衣所があります(写真は左側を撮影したもの)。

しかし、男と女で分かれているわけでもなく、カーテン等で区分されているわけでもないので、男女一緒の脱衣所と考えるべきでしょう。

温泉

脱衣所の造りからもわかるように、湯船は混浴です。

湯船が2つに分かれており、右側の方が熱いようです。

誰も入っていない場合には、水道水で加水しないと入れないほど熱いです。

熱さも相まって、ピリピリします。

インパクトのある特徴的な温泉であるためか、入れ替わり立ち替わりでお客が絶えません。

泉質は、源泉温度74.3℃、pH=2.2の酸性-含硫黄-アルミニウム-硫酸塩泉(硫化水素型)です。

強烈な硫黄臭で、舐めると非常に強い酸味と程よい渋みを感じます。

感想

混浴かつ脱衣所も男女が明確に区別されていないため、女性は非常に厳しいと思いますが、チャレンジする価値のあるおススメの温泉です。

データ

栃木県那須塩原市湯本塩原新湯温泉
営業:7:00~18:00
料金:大人300円

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