碇ヶ関温泉郷 古遠部温泉

初回:2014.10.26
再1:2015.11.22
再2:2017.2.4

はじめに

再訪2

青森県平川市にある古遠部ふるとおべ温泉に宿泊しました。

左手の建物は浴室で、その奥にある黄土色したものは、温泉成分が堆積したものです。

部屋には、注意書きが額に飾ってあります。

風呂掃除の時間まで入浴していると怒られるようです。

温泉

再1
再2

湧出量が毎分500Lと非常に多く、湯船からは絶えずオーバーフローしています。

湯船の横(写真では浴槽の右側)の床に寝っ転がって、このオーバーフローした温泉を味わう、「トド寝」ができます。

再2

泉質は、源泉温度43.6℃、pH=6.28のナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉です。

舐めると、すこし金臭く、酸っぱいような、甘いような、苦いような、とても複雑で表現しにくい味がします。

再2

色は、白みがかった深緑色です。

湯船はちょっと熱めですが、それゆえにトド寝が気持ちよくできます。

食事

夕食

初回時は、夕食に天ぷらが出て、とてもおいしかったのを記憶していますが、再訪2の時には見当たらず、残念でした。

朝食

朝食です。

感想

古遠部温泉は、日帰り入浴客の利用可能時間が長いこともあって、常に混んでいます。
ゆっくり温泉を楽しむためには、宿泊は必須と思われます。
宿泊する際は、チェックイン時間を含め、時間を厳守した方が良いでしょう。
温泉の質は最高峰で、何度でも再訪したい宿の1つです。

データ

青森県平川市碇ヶ関西碇ヶ関山1−467
営業:8:30~20:00
料金:大人350円

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