はじめに
栃木県那須塩原市にある新湯温泉の共同浴場「むじなの湯」へ行ってきました。
古くから神経痛や関節痛に効くとされ、ファンが多いのだそうです。
車道沿いにある食堂の脇の階段を数分下りていきます。
なお、結構長い階段なので、帰りは辛いです。
階段を下りて行く途中から、目的の温泉の建屋が見えてきます。
料金箱に300円を入れて、中に入ります。
温泉
昔は混浴だったそうですが、現在は仕切りが設けられており、男女別の共同浴場になっています。
泉質は、源泉温度59.2℃ pH=2.4の酸性含硫黄-アルミニウム-硫酸塩温泉(硫化水素型)です。
湯船の奥の方にある岩の割れ目から温泉が湧き出ているんだそうです。
硫黄臭というよりも、ガソリン臭がし、口に含むと、渋く、強い酸味があります。
感想
塩原温泉郷公式ホームページには、「温度が高いが、水で薄めずにじっくりと浸かりたい。」などと書いてありますが、とんでもないです。
通常、熱くても湯船に入って我慢すれば慣れてくるものですが、ここはそういうレベルではないです。
30秒間浸かるのがやっとでした。
データ
栃木県那須塩原市湯本塩原新湯
営業:7:00~18:00(清掃日:月、金、9:00~16:00)
料金:大人300円