はじめに
長野県高山村にある松川渓谷温泉「滝の湯」に行ってきました。
江戸時代には、多くの湯治客で賑わいながらも、いつしか知る人も少ない幻の湯となり、昭和42年に信玄説を辿って再発見された名湯だそうです。
駐車場の目の前に露天風呂への入口があります。
受付は、入口をくぐり、階段の下ったところにあります。
入浴料を払い、脱衣所に進みます。
脱衣所には、温泉成分表や注意事項が書かれています。
温泉
内湯
脱衣所を抜けると、さっそくあがり湯と湧水が目につきます。
あがり湯の横には、内湯があります。
温度は、長湯するには少し熱めです。
白い湯の花が目につきますが、色自体は無色で、口に含んでも特別な味はしませんでした。
露天
あがり湯の先には、有名な混浴露天風呂が広がります。
湯の花も内湯に比べて、格段に増します。
泉質は、pH=7.9のカルシム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉です。
内湯に比べて温度は低く、長湯にはもってこいです。
感想
私が入った時には、カップル(夫婦)が3組いました。
女性はタオルを巻いて入浴できるし、お肌に良いとされるメタケイ酸も多く含まれているので、女性にもおすすめです。
データ
長野県上高井郡高山村奥山田3681-377
営業:10:00~18:00
料金:大人500円