初 回:2014.4.19
再訪1:2016.1.24
再訪2:2016.5.8
はじめに
宿泊の場合、チェックイン後に茶菓子が出てきます。
素敵なおもてなしです。
温泉
内湯(笹の湯)
大丸温泉旅館には、
・男女別内湯
・混浴露天風呂
・貸切内湯
・2つの女性専用露天風呂
があります。
男内湯と露天風呂は脱衣所が共通で、男内湯(笹の湯)を通って露天風呂へ向かいます。
混浴露天風呂
白樺の湯
混浴露天風呂は、1つの川を加工して造られたもので、大丸温泉旅館のメインの湯船になります。
川の上流、中流、下流にそれぞれ名前をつけて、3つとカウントしています。
下流側は、「白樺の湯」という名が付けられています。
なお、夜はライトアップされ、優雅な雰囲気が楽しめます。
あじさいの湯
中流の湯船は、「あじさいの湯」です。
「あじさいの湯」の上流に行くには、階段を登っていきます。
あざみの湯
上流の湯船「あざみの湯」は、冬季封鎖となっているため、入りたい場合は時期に注意する必要があります。
大丸温泉旅館では、2つの源泉(「桜の湯」と「川の湯」)の混合泉が使用されているようです。
桜の湯は77.9℃と源泉温度が高く、川の湯は36.8℃とぬるめです。
混合泉の泉質は、源泉温度42.1℃、pH=7.5の単純温泉です。
貸切内湯
貸切内湯は、内湯屋露天風呂と別のところにあり、宿泊者のみ利用可能です。
空いていれば自由に利用することができます。
浴感は、無色透明、無味無臭ですが、他の温泉では感じられないほどの「やわらかさ」が実感できます。
まるで、化粧水の温泉に入っているようです。
これは、おそらく、「メタケイ酸」が高濃度であるからだと思われます。
食事
夕食
料理は、地ものを使用したお洒落な料理が中心です。
特に、栃木黒毛和牛の温泉しゃぶしゃぶが印象に残るほど美味でした。
朝食
朝食は、鉄板焼きもありボリュームがありました。
感想
お値段は安くありませんが、温泉の質、料理、サービスに不満を抱く人は少ないと思います。
感動したのは、早めのチェックインをしても横になれるように、ごろ寝用のマットが部屋に備え付けられていることです。
この「おもてなし」は初めてでした。
データ
栃木県那須郡那須町湯本269
営業 11:30~14:30(営業日はHPを要確認)
料金 1,000円