リーディングスキルテストの正式結果

  • 2019-12-23
  • 雑記
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12月7日に受検したリーディングスキルテストの結果シートが郵便受けに届きました。
※テストの概要は12/7の投稿(上のリンク)をご覧ください。

試験結果は、能力をA~Eの5段階で表示する「評価」、0を基準として受験者(小学校6年生~社会人)全体における相対的読解力を示す「能力値」、高校生や社会人などの属性ごとに算出された「偏差値」の3つの指標で評価されます。

私の評価等(評価・能力値・偏差値・診断内容)は次のとおりです。
①係り受け解析    A 1.66 60.8 文の構造を把握する
②照応解決      A 1.97 63.6 代名詞が指す内容を認識する
③同義文判定     A 2.07 67.0 二つの文を読み比べて、意味が同じかどうか判定する
④推論        B 1.48 56.1 既存の知識と新しく得られた知識から、論理的に判断する
⑤イメージ同定    B 1.31 57.0 文と非言語情報(図表など)を正しく対応づける
⑥具体例同定(辞書) A 1.12 54.8 辞書的な定義を用いて新しい語彙とその用法を獲得する
⑦具体例同定(理数) A 1.46 59.2 理数的な定義を理解し、その用法を獲得する

④推論と⑤イメージ同定が相対的に弱いようです。
思い当たるのは、これらは1問1問に時間がかかるため、焦ってエイヤーと回答してしまった節があります。
やはり、落ち着かないと良い結果は得られませんね。

「能力値」を見ると、④推論が1.48、⑥具体例同定(辞書)が1.12となっています。
分布図では、どちらも最も多い能力値帯に位置しています。
それなのに④の評価がAで⑥の評価がBとなっています。
つまり、能力値が低くてもAがもらえるということです。
これは、どうのように理解してよいかわかりません。

「偏差値」と「能力値」は比例関係にあるようです。
おそらく、「能力値」は小学生や中学生が含まれる全体的な偏差値、「偏差値」は社会人というカテゴリ内での偏差値という捉え方で良いと思います。

何はともあれ、恥ずかしくない結果でほっとしました。
次回は2月にあるそうなので、「オールA」を目指して受検するか検討中です。

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