岐阜県にある郡上八幡(ぐじょうはちまん)を観光しました。
郡上は、内助の功で有名な、戦国武将である山内一豊の妻「千代」の出身地です。
嫁入りの持参金で一豊の欲しがった名馬(鏡栗毛)を購入し、主君織田信長の馬揃えの際に信長の目に留まり、それが元で一豊は加増されたということです。
郡上八幡の町並みの特徴のひとつの隣家との間に「しきり」があります。
袖壁と呼ばれるもので、屋根の軒出しを支えるとともに長屋のように密接した家々の防犯や延焼を防ぐためのものだそうです。
郡上八幡のシンボルは、なんといっても日本最古の木造再建城である郡上八幡城です。
中に入るとミシミシと音がします。
城下町を一望することができます。
「やなか水のこみち」には、玉石を敷きつめた道と水路、柳の並木、大きな家屋敷があります。
また、日本名水百選の第1号に指定された湧水「宗祇水」があることでも有名です。
写真はありませんが、食品サンプルの町としても有名です。
観光してよかったと思えるスポットです。