山形県山形市にある宝珠山立石寺に行ってきました。
ここは、山寺として知られています。
貞観2年(860年)に清和天皇の勅願のよって慈覚大師が開いた、天台宗のお山だそうです。
立石寺という御山全体の寺院の本堂に当たる御堂「根本中堂」です。
国指定重要文化財です。
神社仏閣はあまりよくわかりません。
詳細は公式ページをご覧ください。
ここに訪れた目的は、紅葉です。
例年ならば10月下旬からだそうです。
もともとフライング気味ではありますが、それにしても今年の紅葉は少し遅れているようです。
1015段の階段を登った先に奥之院(正式には「如法堂」)があります。
参道の終点にあるので「奥之院」と呼ばれているそうです。
慈覚大師が中国で持ち歩いていたとされる釈迦如来と多宝如来の両尊を御本尊です。
奥の院周辺から撮影した写真です。
工事中でした。
よくこんな高い崖に建物を造る気になるなと思いながら撮影しました。
見晴らしがいいという「五大堂」へ向かう途中の写真です。
五大堂からの眺めです。
山形県山形市山寺4456-1
入山料 大人300円