伊勢神宮

神社界で最高位の神社である伊勢神宮へ行ってきました。
伊勢神宮は通称で、正式名称は地名の付かない「神宮」(じんぐう)です。
他の神宮と区別するため「伊勢神宮」と呼ばれています。

伊勢神宮は、外宮と内宮があり、外宮からお参りするのがしきたりだそうです。
そういうわけで、外宮からお参りしてきました。

外宮には、正宮(しょうぐう)と別宮があります。
まずは正宮にお参りします。

正宮には、豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られています。
天照大御神の食事を司る神様です。

外宮には、多賀宮、土宮、風宮の3つの別宮があります。
それぞれの解説は、公式ページを参照してください。

なお、外宮には、「せんぐう館」が併設されており、神宮、神宮式年遷宮に関わる資料が展示されています。
入場料300円が必要となりますが、こちらも寄った方が良いと思います。

内宮は、外宮から車で10分ほど離れたところにあります。
駐車場は、鳥居近くのA駐車場と、少し離れたところにあるB駐車場があります。
B駐車場からは、おはらい町・おかげ横丁を通って鳥居まで行くことになります。

内宮も、正宮からお参りするのがしきたりです。
内宮には、皇室の祖神で、日本国民の総氏神とされる天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。

内宮にも荒祭宮(あらまつりのみや)と風日祈宮(かざひのみのみや)の2つの別宮があります。
それぞれの解説は、公式ページを参照してください。

半日で外宮、内宮を回るのは、想像以上に体力が必要です。
可能であれば、1日かけて、ゆっくり回るよう日程を組むのがよいと思います。

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