渡月橋~竹林の小径~落柿舎

鈴虫寺の近くで昼食を食べた後、歩いて10分程度のところにある世界遺産「西芳寺(苔寺)」へ向かいました。
しかし、残念なことに、拝観は完全予約制でした。

仕方がないので京都駅へ向かうバスに乗り、途中、桂川にかかる橋「渡月橋」で下車しました。

観光地とはいえ、日本とは思えないほどの外国人がいます。
すれ違う人の半数は外国人と言っても過言ではありません。

ここから、竹林の小径へ向かいました。
嵐山のポスターや京都の風景の定番としてもおなじみの場所です。
しかし、外国人(特にアジア人)が行き交う騒がしい道で、風情も何もありませんでした。

さらに落柿舎(らくししゃ)まで歩きました。
落柿舎は、元禄の俳人、向井去来(むかいきょらい)の遺跡です。
去来は芭蕉の最も信頼した高弟であったそうです。

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