BAR・・・?

  • 2012-03-03
  • 雑記
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まず、3月1日。
いつものBARへ。
先輩はバラライカから始まり、オールド・パルなどのカクテルとシングルモルトへ。
私はロブ・ロイを挟みつつ、シングルモルトを頼みました。中でも「カリラ」はクセがすごくて美味かった。

さて、昨日2日。
新しいBARを開拓しようと白いドアの店に入りました。
初めてなのにメニューも出ず、一見さんお断りの雰囲気。
常連さんには色々説明していたが、こちらは放置プレイ。
ただ、その説明を横で聞いていて「私たちは1カ月で成長しましたね」としみじみと味わいました。
わかる、というか知っているのです。

それぞれ2杯飲んで次のお店を探すことに。
昔、アルバイト時代に行ったことのあるお店があるので、10年ぶりに行ってみることにしました。
ドアを開け、「こんばんわ~」
店内には酔っ払ったオヤジ軍団とスーツを着た女性1人のグループ。
一方でオヤジ2人と背中が空いた女性1人が談笑していた。

「・・・なんか違いますね。出ますか?」

「いや、入ったんだから行きましょう。」

「・・・はい、・・・すみません。」

席に着くと女性が1人。
話をしていくと46歳と計算できた。
20歳の息子がいるらしい。
昼間は仕事をしていないとのこと。

途中で女性が交代。
年は40歳ぐらいだった気がする。
昼間は某倉庫で働いているのだそうだ。

なんか、こう、・・・中身・外見共に終わっている。

先輩に聞いてみた。

「これはなんていう業態なんですか?なんで女性が若くないんですか?」

「これは、BARでなくて、スナックだね。」

「なるほど、これがスナックなんですね。」

「何事も勉強ですよ。」

「・・・すみません。」

代金もまぢですか?という値段。
先輩に奢ってもらいました。

ラーメン屋でスナックでの1時間強を振り返りました。
「中外、共に終わっているのにあの値段なんですね。なぜ成り立つんですか?」
その回答により、そういう世界もあるのかと、初めて認識することができました。

罪悪感からか、ラーメン屋以降の他の話題でも思慮の欠いた発言が多く、先輩には申し訳ない1日でした。

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