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Bar Show 2019

カクテルの祭典である「Bar Show 2019」へ行ってきました。

カクテルのみならず、ウイスキーやジン、リキュール、ビールも楽しめます。

試飲したウイスキーの写真と感想をアップします。

なお、酔いどれのメモなので世間一般の感じ方とは違うと思います。

グレンファークラス25年

家にあるのだが、開けるのがもったいなくてここで味を確かめた。

25年らしい渋みがあり、強い印象。

グレンファークラスファミリーカスク2001

シェリー樽らしい甘い香りの中にスパイシーさはあり、絶妙なバランス。

後味でスパイシーさが利いてきて後を引くうまさ。

碧(あお)

サントリーが出した五大ウイスキーのブレンドウイスキー。

とげとげしくて、うまさがあまり感じられない。

通常価格は5000円程度だが、この金額を出すなら他のウイスキーを買う。

シングルトン18年

来月末にダフタウンに行く予定があるため飲んでみた。

フルボディという言葉が合うウイスキーで、味わいが深い。

18年は初めて飲んだがまた飲みたい。

グレンモーレンジシグネット

たまにはグレンモーレンジの高いものを思い立って試飲。

こんなに塩味が強かったのかと驚く。肉料理に合いそう。

シングルモルトウイスキー山崎蒸留所<リフィルシェリーカスク>

初めてみるボトルなので試飲してみた。山崎12年をより甘くしたような味わいでおいしい。

一般消費者向けには流通していないそうだ。

モートラック12年と20年

こちらもスペイサイドのダフタウンのシングルモルト。

「ダフタウンの野獣」と言われている。12年の方が香りが強くてスパイシー、20年は当然深見があって甘みも感じられるが、弱くない塩味あり。

コスパを考えれば12年で良いかも。

アードベッグアンオーとウーガダール

この辺から酔いが回ってきてメモがさらに適当。

どちらも我が家にあるがボトルを開けていないのでここで楽しんだ。

どちらもアイラモルトの中でも強烈な部類のアードベッグらしい臭さ、スパイシーさ。

アンオーはバランスが良いが深みがものたりない。

ウーガダールは焦げくささをプラスしていて味よりも刺激。

ポートシャルロット10年とアイラバーレイ2011

10年はアイラモルトらしい臭さと塩味が特徴、ノンエイジのアードベッグよりも深みはあるがアードベッグの方が好み。

アイラバーレイ2011は、10年よりも塩味は柔らかく、奥に甘みを感じる。明らかに10年よりもうまい。

値段を考慮してもこちらの方が買いだろう。

オールドプルトニー12年と15年
ハイランドのシングルモルト

もう酔っぱらってて塩味しか感じない。

15年はオロロソシェリーフィニッシュだが(酔っていて?)弱い。

12年でいいかな。

グレンドロナック12年と21年

香りの芳醇さが他のハイランドモルトと比べて段違い。

味も香りそのまま、シェリー樽の甘い柔らかさが良さが全面に出ている。

21年は12年よりもスパイシーさが控えめで複雑。

ちなみに、18年を頼まずに12年と21年を頼んだら、バーテンダー?に「わかってますね!」と褒められ、当然ですよねと答えたが、完全にはったり(笑)

グレングラッサリバイバル

ハイランドのシングルモルトで、赤ワイン熟成に使用したヨーロピアン樽原酒とバーボン樽原酒を混ぜて、さらにオロロソシェリー樽で後熟させたらしい。

トップノートが工業製品のようで心地よさがない。多少はちみつ。

スパイシーで若さを感じ、うまいが、香りの嫌な印象が残る。

フォアローゼスバーボンブラック

ここからシングルモルトを離脱。

これは日本でしか発売されていないらしい。

うまいんだがバーボンは甘ったるくてストレートで飲むのはちょっと違和感がある。

カクテル「ニーゼロニーゼロ」

ふらつきながら再度グレンモーレンジブースへ。

限定100杯という言葉にひかれて頂戴した。

オレンジジュースが入っているから甘いのかなと期待したがそうでもない。

ここまでくると美味いのか不味いのかもわからない。

カクテル「アマービレ」

タンカレー(ジン)とグレープフルーツとキウイのカクテル。

味より何よりレモングラスが邪魔で飲みにくい。

ここで力尽きて帰宅。