宮城県村田町にある「千寿庵」で蕎麦を食べてきました。
12時に到着したのですが、この時点で「十割そば」「外一そば」は売り切れていました。
これらを食べるにはオープン時を狙って行く必要がありそうです。
今回は、「おそば二色盛り（千寿メイン、さらしなハーフ）（1,250円）」を注文しました。
提供されるまでに20～30分待ち時間がありました。
お客さんの多くが常連さんのようで、ちょっと居づらい時間が続きました。
最初に「そば千寿」が運ばれてきました。
待ち時間の長さに見合うだけの旨さです。
透明感のある蕎麦はコシがあり、蕎麦の香りがしっかりとあります。
なお、切干大根が油っぽく作られています。
さっぱりとした蕎麦のお供としてよく考えられているなと思いました。
遅れて「さらしなそば」のはハーフがきました。
千寿を食べた後だったからか、そばの香りがほとんどしません。
食べる順番を間違えたようです。
地元民には太い蕎麦が人気のようで、これを食べられなかったのは残念でした。
蕎麦の味は確かなのですが、待ち時間も少々気になるところです。
時間に余裕のある旅なら立ち寄りたい蕎麦屋です。
宮城県柴田郡村田町大字小泉字道端八
営業 11:00～15:00（月曜定休（祝休日の時は火曜））
